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    【2025年最新】ピアジェ新作③「シックスティ」「スウィンギング」ソートワールウォッチを徹底解説|注目の高級時計トレンドとは?

    【2025年最新】ピアジェ新作③「シックスティ」「スウィンギング」ソートワールウォッチを徹底解説|注目の高級時計トレンドとは?

    リード文

    ピアジェは2025年、ラグジュアリーウォッチの新たな歴史を刻む新作「シックスティ ソートワールウォッチ」(Ref. G0A50350)と「スウィンギング ソートワールウォッチ」(Ref. G0A49060)を発表しました。1960年代の自由なエスプリと現代的なエレガンスが融合したこれらのタイムピースは、ジュエリーと時計の枠を超えた“芸術作品”とも呼べる逸品です。ピアジェファンはもちろん、ハイジュエリーや時計のトレンドを追う方も必見の内容です。


    目次

    1. シックスティ ソートワールウォッチ Ref. G0A50350

    2. スウィンギング ソートワールウォッチ Ref. G0A49060

    3. ピアジェのソートワールウォッチの歴史と“ソートワール”の意味

    4. まとめ

     


    1. シックスティ ソートワールウォッチ Ref. G0A50350

    「シックスティ ソートワールウォッチ」Ref. G0A50350は、1960年代ピアジェが打ち出した自由な発想を現代的に昇華した新作です。ケースは18Kローズゴールド製でトラペーズ型(29mm)。サテン仕上げのシルバーダイヤルは、光の角度によって異なる表情を見せ、洗練された印象を与えます。搭載ムーブメントは信頼のピアジェ製57Pクォーツ。ブレスレット部分も18Kローズゴールドで、美しい織り模様の手仕事が目を引きます。全体の厚さは6.5mm、防水性能は5気圧。デイリーにもフォーマルにも映えるエレガンスが魅力で、価格は32,500ドル(税抜)。クラシカルと現代性を兼ね備えたピアジェの真骨頂です。


    2. スウィンギング ソートワールウォッチ Ref. G0A49060

    「スウィンギング ソートワールウォッチ」Ref. G0A49060は、ピアジェのハイジュエリーウォッチの粋を極めたモデル。1969年に登場した「21世紀コレクション」からインスパイアされ、ネックレスとして首元に飾るスタイルです。25.38カラットのザンビア産カボションエメラルドが圧倒的な存在感を放ち、マラカイト製のダイヤル、ダイヤモンドとエメラルドが散りばめられた18Kローズゴールドチェーンがラグジュアリーを体現。チェーンの製作には約130時間を要し、熟練職人による芸術的な手仕事が随所に光ります。1点ものの限定生産、価格は1,020,000スイスフラン(税込)。まさに唯一無二の“ジュエリーウォッチ”です。


    3. ピアジェのソートワールウォッチの歴史と“ソートワール”の意味

    ピアジェのソートワールウォッチは1969年、「21世紀コレクション」で初登場しました。当時のアートやファッションの潮流を受け、斬新で自由なデザインが多くのセレブリティやアーティストを魅了しました。

    ここで「ソートワールウォッチ」の意味についても触れておきましょう。“ソートワール(Sautoir)”とはフランス語で“ロングネックレス”を指します。時計とロングネックレスを組み合わせ、首からゆったり下げて身に着けるスタイルが「ソートワールウォッチ」です。腕時計としての枠を超え、ジュエリーとしての美しさも追求したアイテムであり、特にパーティーやドレスアップシーンで圧倒的な存在感を放ちます。

    ピアジェは、精巧なゴールドチェーンや希少な宝石を惜しみなく使い、従来の時計の常識を覆すデザインで“ジュエリーウォッチ”という新しい価値観を提示。2025年新作もその伝統を継承しつつ、現代的なラグジュアリーを体現しています。


    4. まとめ

    ピアジェの2025年新作「シックスティ ソートワールウォッチ」と「スウィンギング ソートワールウォッチ」は、1960年代の自由なエスプリを現代的なエレガンスとクラフツマンシップで昇華させた逸品です。ソートワールウォッチは“ロングネックレス型時計”という、ジュエリーと時計の枠を超えた唯一無二の存在感を持ち、パーティーや特別な場面で主役級の華やかさを演出します。ピアジェが培ってきたクラフツマンシップと革新性が融合したこの2モデルは、腕時計の機能美だけでなく、ジュエリーとしての芸術性も併せ持ちます。自分らしい個性やラグジュアリーを求める方にとって、間違いなく注目すべき新作です。