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『プラダを着た悪魔』の続編 『The Devil Wears Prada 2』 (制作開始:2025年6月30日、公開予定:2026年5月1日)では、メリル・ストリープが再び伝説の編集長 ミランダ・プリーストリー 役でカムバックしています。
その彼女が普段愛用するのは、カルティエの象徴的な二つのモデル――パンテール・ドゥ・カルティエ(Panthère) と タンク・フランセーズ(Tank Française)。
この記事では、ストリープの経歴を紹介しつつ、彼女とカルティエの関係や、それぞれの時計の魅力を深掘りします。
メリル・ストリープとはどんな人物か
カルティエ「パンテール」とその魅力
カルティエ「タンク」シリーズと愛用モデル
ストリープとカルティエ:スタイルと時計の選び方
まとめ
メリル・ストリープ(Mary Louise Streep, 1949年6月22日生)は、アメリカを代表する女優で、演技の幅広さと圧倒的表現力により「世代最高の女優」と評されています。
1979年に『クレイマー、クレイマー』で助演女優賞、続いて『ソフィーの選択』で主演女優賞を受賞、さらに『ウーマン・オブ・ザ・イヤー』ではマーガレット・サッチャー役でアカデミー主演女優賞を受賞するなど、通算アカデミー賞ノミネートは21回、受賞は3回に及びます。
長年にわたり舞台や映画で活躍し、卓越した演技力と知性、エレガンスを兼ね備えた人物です。
Panthère de Cartier(パンテール) は、カルティエを象徴するデザインであり、1914年にルイ・カルティエが最初にパンサーをモチーフに用いたことに端を発します。そのエレガントな豹柄デザインは、究極のジュエリーウォッチとして知られています。
パンテールはブレスレットウォッチとして装着感に優れ、洗練された女性のパワーと気品を象徴する存在。ストリープのスタイルにも共鳴するモデルです。

#Instagram:vertigo1983
一方、Tank Française(タンク・フランセーズ) は、カルティエ・タンクシリーズの中でも特にモダンでシャープなデザイン。1980年代以降、ケースとブレスレットを一体化したシルエットが人気です。
現場スナップによれば、ストリープは 18Kイエローゴールドのタンク・フランセーズ(ミディアムサイズ、クォーツ) を着用している姿が報じられています。
これは静かな存在感と実用性を兼ね備え、シーンを問わずエレガンスを保つ名作です。

#Instagram:vertigo1983
ストリープのキャリアは洗練と多様性に満ちています。映画や舞台でのさまざまな役柄への挑戦は、ファッションおよびジュエリーでもクラシックかつタイムレスな美学を選ぶことと共通しています。
パンテールのような主張あるジュエリーウォッチは、ミランダのような強い女性像にも響きますし、タンクのような控えめで精緻なモデルは、成熟した知性と品格にふさわしい選択です。
彼女が実際に撮影現場でもこれらのモデルを着用することで、自身のスタイルと役のイメージがシンクロしているといえるでしょう。
『プラダを着た悪魔 2 』では、ストリープが再び冷徹で華麗な編集長ミランダ・プリーストリーとして登場し、現代の出版業界を舞台に新たな権力争い・ファッション闘争を繰り広げます。
その演出とスタイリングにおいて、彼女が着用するカルティエのパンテールとタンクは、キャラクターと本人の品格を象徴する見事な選択です。
パンテールは大胆でジュエリー感覚、タンクは洗練された知的エレガンス。どちらもストリープの“演技”ともリンクするアイテムと言えるでしょう。



