【静かなラグジュアリーを腕元に】ロイヤル オーク パーペチュアルカレンダー Ref.26684OR.OO.1356OR.01|“38mm×新世代QPC”が叶える、エレガンスと実用性の最適解

ロイヤル オークのパーペチュアルカレンダーに、いまの空気感にぴたりと合う“38mm”が加わりました。Ref.26684OR.OO.1356OR.01は、18Kピンクゴールドの存在感と、ベージュ「グランドタペストリー」ダイヤルの柔らかさを両立しながら、マニュファクチュールの新ムーブメントCal.7136で操作性まで刷新した1本です。特許技術を盛り込み、カレンダー調整をリューズだけで完結させる設計は、複雑時計の敷居を確実に下げました。 

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目次

    1. Ref.26684OR.OO.1356OR.01とは何者か
    • 1-1. 38mmという選択が“今”に効く
    • 1-2. 新世代パーペチュアルカレンダーの狙い
    1. デザインを読み解く:ピンクゴールド×ベージュの品格
    • 2-1. ケースと防水性、薄さ9.4mmの意味
    • 2-2. 「グランドタペストリー」と色のバランス
    • 2-3. 一体型ブレスレットが作るロイヤル オークらしさ
    1. 心臓部Cal.7136:複雑機構を“日常の道具”にする仕掛け
    • 3-1. 表示機能(曜日・日付・月・閏年・ムーンフェイズ)
    • 3-2. リューズのみで全調整:3つの特許機構
    • 3-3. スペックの要点(55時間・4Hz・413個部品)
    1. 購入・運用の勘所:サイズ感、希少性、メンテナンス
    • 4-1. どんなスタイルに刺さるか
    • 4-2. “アニバーサリー仕様”との関係
    • 4-3. 長く付き合うための現実的チェックポイント

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1. Ref.26684OR.OO.1356OR.01とは何者か

1-1. 38mmという選択が“今”に効く

ロイヤル オークの永久カレンダーといえば、存在感のある径を想像する人も多いはずです。そこで登場した38mmは、複雑機構の“威圧感”を和らげ、袖口や手元の所作に溶け込む寸法。ピンクゴールドの素材感はしっかり主張しつつ、サイズが抑えられることで上品さが前に出ます。 

1-2. 新世代パーペチュアルカレンダーの狙い

このリファレンスの核は「新しい永久カレンダームーブメントを38mmに載せた」点。高度な複雑機構を、“特別な日だけの時計”から“普段使いできる複雑時計”へ寄せてきたのが最大のアップデートです。 

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2. デザインを読み解く:ピンクゴールド×ベージュの品格

2-1. ケースと防水性、薄さ9.4mmの意味

ケースは18Kピンクゴールド、サイズ38mm・厚さ9.4mm、防水は50m。永久カレンダー搭載機としては薄さが効いていて、着けたときの“収まり”が良い方向に働きます。 

2-2. 「グランドタペストリー」と色のバランス

ダイヤルはベージュの「グランドタペストリー」。針とアワーマーカーも18Kピンクゴールドで統一され、さらにピンクゴールドトーンのインナーベゼルが全体の温度感を揃えます。強いコントラストで魅せるというより、素材と陰影で“高級感を滲ませる”設計です。 

2-3. 一体型ブレスレットが作るロイヤル オークらしさ

ブレスレットも18Kピンクゴールドの一体型で、APフォールディングバックルを採用。ロイヤル オークらしいエッジと面の反射が、ピンクゴールドでいっそう立体的に出ます。 

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3. 心臓部Cal.7136:複雑機構を“日常の道具”にする仕掛け

3-1. 表示機能(曜日・日付・月・閏年・ムーンフェイズ)

Cal.7136は、時・分に加えて、パーペチュアルカレンダー(曜日/日付/月/閏年)と“アストロノミカルムーン”を搭載。表示の情報量は多いのに、視認性を損ねにくいのがロイヤル オークの美点です。 

3-2. リューズのみで全調整:3つの特許機構

特筆点はここです。Cal.7136は3つの特許技術を備え、追加ツール不要で「リューズだけ」で機能調整ができる設計。複雑時計の“触るのが怖い”を、構造から消しにきています。 

3-3. スペックの要点(55時間・4Hz・413個部品)

パワーリザーブは約55時間、振動数は4Hz(28,800振動/時)、部品数413、石数41。薄型設計(ムーブメント厚4.1mm)と両立させながらこの構成をまとめているのが、現行APの技術の見せ場です。 

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4. 購入・運用の勘所:サイズ感、希少性、メンテナンス

4-1. どんなスタイルに刺さるか

このモデルの強みは「ドレスに寄りすぎない上品さ」。ベージュ×ピンクゴールドは華やかですが、彩度を抑えたトーンなので、スーツにもニットにも合わせやすい。
“永久カレンダー=仰々しい”の先入観を、見た目で静かに裏切ってきます。 

4-2. “アニバーサリー仕様”との関係

同系統で「150周年記念(Anniversary edition)」に当たる別リファレンス(末尾 .02)が存在し、限定150本と報じられています。 
一方で、日本語メディアでは本Ref.26684OR.OO.1356OR.01を“150本限定”として紹介している例もあり、情報が混在しています。 
公式の商品ページ本文からは限定表記を読み取りにくいため、希少性(限定か否か)を重視する場合は、購入時にAPブティック/正規窓口で個体の仕様(ケースバック刻印など)まで確認するのが安全です。 

4-3. 長く付き合うための現実的チェックポイント

  • 防水は50m:日常生活の範囲で安心感はありますが、複雑機構ゆえ過信は禁物。 
  • 調整がリューズ完結:扱いやすい反面、操作は説明に沿って丁寧に。便利さが“雑に触っていい”を意味するわけではありません。 
  • サイズ38mm×PG:重量感は出やすいので、腕乗りの好み(フィット感・重さ)で選ぶと満足度が高いです。 

このRef.26684OR.OO.1356OR.01は、「永久カレンダーを、構えずに使いたい」人にこそ刺さるロイヤル オークです。複雑機構のロマンと、現代的な実用性。その両方を“ちょうどいいサイズ”に収めたところに、このモデルの価値があります。

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