



ロイヤル オークのパーペチュアルカレンダーに、いまの空気感にぴたりと合う“38mm”が加わりました。Ref.26684OR.OO.1356OR.01は、18Kピンクゴールドの存在感と、ベージュ「グランドタペストリー」ダイヤルの柔らかさを両立しながら、マニュファクチュールの新ムーブメントCal.7136で操作性まで刷新した1本です。特許技術を盛り込み、カレンダー調整をリューズだけで完結させる設計は、複雑時計の敷居を確実に下げました。

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ロイヤル オークの永久カレンダーといえば、存在感のある径を想像する人も多いはずです。そこで登場した38mmは、複雑機構の“威圧感”を和らげ、袖口や手元の所作に溶け込む寸法。ピンクゴールドの素材感はしっかり主張しつつ、サイズが抑えられることで上品さが前に出ます。
このリファレンスの核は「新しい永久カレンダームーブメントを38mmに載せた」点。高度な複雑機構を、“特別な日だけの時計”から“普段使いできる複雑時計”へ寄せてきたのが最大のアップデートです。
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ケースは18Kピンクゴールド、サイズ38mm・厚さ9.4mm、防水は50m。永久カレンダー搭載機としては薄さが効いていて、着けたときの“収まり”が良い方向に働きます。
ダイヤルはベージュの「グランドタペストリー」。針とアワーマーカーも18Kピンクゴールドで統一され、さらにピンクゴールドトーンのインナーベゼルが全体の温度感を揃えます。強いコントラストで魅せるというより、素材と陰影で“高級感を滲ませる”設計です。
ブレスレットも18Kピンクゴールドの一体型で、APフォールディングバックルを採用。ロイヤル オークらしいエッジと面の反射が、ピンクゴールドでいっそう立体的に出ます。
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Cal.7136は、時・分に加えて、パーペチュアルカレンダー(曜日/日付/月/閏年)と“アストロノミカルムーン”を搭載。表示の情報量は多いのに、視認性を損ねにくいのがロイヤル オークの美点です。
特筆点はここです。Cal.7136は3つの特許技術を備え、追加ツール不要で「リューズだけ」で機能調整ができる設計。複雑時計の“触るのが怖い”を、構造から消しにきています。
パワーリザーブは約55時間、振動数は4Hz(28,800振動/時)、部品数413、石数41。薄型設計(ムーブメント厚4.1mm)と両立させながらこの構成をまとめているのが、現行APの技術の見せ場です。
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このモデルの強みは「ドレスに寄りすぎない上品さ」。ベージュ×ピンクゴールドは華やかですが、彩度を抑えたトーンなので、スーツにもニットにも合わせやすい。
“永久カレンダー=仰々しい”の先入観を、見た目で静かに裏切ってきます。
同系統で「150周年記念(Anniversary edition)」に当たる別リファレンス(末尾 .02)が存在し、限定150本と報じられています。
一方で、日本語メディアでは本Ref.26684OR.OO.1356OR.01を“150本限定”として紹介している例もあり、情報が混在しています。
公式の商品ページ本文からは限定表記を読み取りにくいため、希少性(限定か否か)を重視する場合は、購入時にAPブティック/正規窓口で個体の仕様(ケースバック刻印など)まで確認するのが安全です。
このRef.26684OR.OO.1356OR.01は、「永久カレンダーを、構えずに使いたい」人にこそ刺さるロイヤル オークです。複雑機構のロマンと、現代的な実用性。その両方を“ちょうどいいサイズ”に収めたところに、このモデルの価値があります。