【アクアノート比較】5072G-001/5261R-001/5164G-001 徹底ガイド

アクアノートの魅力は「スポーティなのに、パテックらしい品格がある」こと。その中でも本記事の3本は、**ジュエリー(5072G)/カレンダー(5261R)/トラベル(5164G)**と個性がはっきり分かれます。用途とライフスタイルに合わせて選ぶと、満足度が一気に上がります。

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目次

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  1. 3本の立ち位置(まず結論)
  2. 各モデルの特徴とスペック要点
  3. どう選ぶ?用途別おすすめ
  4. 購入・運用で失敗しないチェックポイント

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本文

1. 3本の立ち位置(まず結論)

  • 5072G-001:アクアノート・ルーチェ系の“ハイジュエリー寄り”。バゲットダイヤ×MOP文字盤で、スポーツ×宝飾のバランスが主役。
  • 5261R-001:アクアノート初の年次カレンダー。実用コンプリ+スポーティシックで、オンオフ兼用の完成度が高い(2023年に“アクアノート初”として登場)。
  • 5164G-001:アクアノートの**トラベルタイム(二時間帯)**の王道。出張・海外移動が多い人の“道具”として強い。

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2. 各モデルの特徴とスペック要点

2-1. 5072G-001(アクアノート ルーチェ/ホワイトゴールド×ダイヤ)

  • ケース:ホワイトゴールド、35.6mm(10-4時方向表記)、12気圧防水、サファイアバック、ねじ込みリューズ。
  • 意匠:ベゼルにバゲットダイヤ40個(約2.76ct)、バックルにもダイヤ(約0.34ct)など、ジュエリーとしての説得力が強い。
  • 文字盤:エングレービング入りのブルー系MOP(マザーオブパール)
  • ムーブメント:自動巻 Cal.324 S C、日付・センターセコンド。
  • ポイント:同じアクアノートでも、目的は「タフさ」より**“華やかさ+スポーティ”**に寄っています。

2-2. 5261R-001(アクアノート ルーチェ 年次カレンダー/ローズゴールド)

  • 立ち位置:アクアノートで初めての年次カレンダー(2023)。年次カレンダーは年1回(2月末)のみ修正でOKという実用コンプリ。
  • 表示:曜日(3時)/月(9時)/ムーンフェイズ(12時)+日付(6時)。
  • ケース:ローズゴールド、39.9mm、厚さ10.94mm3気圧防水、サファイアバック。
  • ムーブメント:自動巻 Cal.26-330 S QA LU(年次カレンダー、ムーンフェイズ、センターセコンド等)。
  • ポイント:サイズは大きめでも、デザインは“スポーティシック”。1本で華も実用もを狙う人向き。

2-3. 5164G-001(アクアノート トラベルタイム/ホワイトゴールド)

  • 機構:ローカル/ホームの2時刻表示。スケルトン針=ホーム、実針=ローカル、昼夜表示もローカル/ホームで別々に確認でき、日付はローカル時刻に連動。
  • 操作性:ローカル時刻はケース側面のプッシャーで調整できる設計。
  • ケース:ホワイトゴールド、40.8mm、厚さ10.2mm3気圧防水、ねじ込みリューズ、サファイアバック。
  • ムーブメント:自動巻 Cal.26-330 S C FUS
  • ポイント:アクアノートの中でも「旅行時計」としての完成度が高く、実務で差が出るタイプ。

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3. どう選ぶ?用途別おすすめ

  • 華やかさ最優先/ジュエリーとしても勝負:→ 5072G-001
    • ダイヤの存在感とMOPの表情で、時計単体がスタイリングの主役になりやすい。
  • オンオフ1本で、実用コンプリも欲しい:→ 5261R-001
    • 年次カレンダーは“便利なのに扱いが重すぎない”絶妙ゾーン。
  • 海外出張・多拠点生活・時差管理が多い:→ 5164G-001
    • 二時間帯+昼夜+ローカル連動デイトで、旅先の意思決定が速くなる。

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4. 購入・運用で失敗しないチェックポイント

  • 防水の感覚を揃える:5072Gは12気圧、5261R/5164Gは3気圧。水回り運用の安心感が大きく違います。
  • カレンダー系は“取扱い”が価値:5261Rは年次カレンダーなので、受け取り時に「操作説明書・調整歴・保証書」までセットで確認したい。
  • トラベルタイムは“針の意味”を覚える:5164Gはホームがスケルトン針、ローカルが実針。慣れると最速だけど、初見で取り違えやすいので購入後にルーティン化推奨。
  • ルーチェ系は“ダイヤ状態”が査定差に直結:5072Gはベゼル・バックルにバゲットダイヤが入るため、欠けや打痕、留めの状態は最重要。
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