ロレックス
ROLEX
ロレックス
ROLEX
オーデマピゲ
AUDEMARS PIGUET
パテックフィリップ
PATEK PHILIPPE
ヴァシュロンコンスタンタン
VACHERON CONSTANTIN
リシャール•ミル
RICHARD MILLE
A.ランゲ&ゾーネ
A. Lange & Söhne
ブレゲ
BREGUET
ロジェ•デュブイ
ROGER DUBUIS
オメガ
OMEGA
ウブロ
HUBLOT
ゼニス
ZENITH
チューダー
TUDOR
カルティエ
Cartier
ハリーウィンストン
Harry Winston
ブルガリ
BVLGARI
IWC
IWC
グランドセイコー
GRAND SEIKO
ブライトリング
BREITLING
パネライ
PANERAI
フランクミュラー
FRANCK MULLER
H.モーザー
H.Moser & Cie.
ジャガー•ルクルト
JAEGER LECOULTRE
ユリス•ナルダン
ULYSSE NARDIN
タグ•ホイヤー
TAG Heuer
パルミジャーニ•フルリエ
Parmigiani Fleurier
ローマン•ゴティエ
Romain Gauthier
グルーベル•フォルセイ
GREUBELFORSEY
ベル&ロス
BELL&ROSS
エルメス
HERMES
シャネル
CHANEL
クロムハーツ
Chrome Hearts
ルイヴィトン
LOUIS VUITTON
グッチ
GUCCI
セリーヌ
CELINE
プラダ
PRADA
ディオール
DIOR
サンローラン
SAINT LAURENT
バレンシアガ
BALENCIAGA
バーバリー
BURBERRY
ティファニー
TIFFANY
フェンディ
FENDI
ゴヤール
GOYARD
ボッテガヴェネタ
BOTTEGA VENETA
トムフォード
TOM FORD
ベルルッティ
BERLUTI
イッセイミヤケ
ISSEY MIYAKE
2025年12月、エルメスから発表された「マイヨン リーブル ブローチ」は、ジュエリーと時計の境界を超えた革新的なタイムピースです。アイコニックな“シェーヌ・ダンクル”を再解釈し、ブローチとしてもペンダントとしても着用可能なこのモデルは、エルメスのクラフツマンシップとデザイン哲学を体現しています。本記事では、そのデザイン、仕様、着用スタイル、価格など、詳細にわたって解説します。
「マイヨン リーブル ブローチ」とは
1-1. デザインの特徴
1-2. 素材と仕様
多彩な着用スタイル
2-1. ブローチとしての魅力
2-2. ペンダントとしての活用
価格と発売情報
まとめ
「マイヨン リーブル ブローチ」は、エルメスの象徴的な“シェーヌ・ダンクル”モチーフを再解釈したデザインが特徴です。アンカーチェーンのリンクを模したフォルムに、ブリリアントカットのダイヤモンドやクッションカットのトルマリンがあしらわれ、ジュエリーとしての美しさと時計としての機能性を兼ね備えています。文字盤はマットオニキス製または18Kピンクゴールド製で、繊細なバトン針が時を刻みます。
このブローチは、18Kホワイトゴールドまたは18Kピンクゴールドのケースに、ダイヤモンドやトルマリンがセッティングされています。ムーブメントにはスイス製クォーツ(ETA E01.701 H4)を搭載し、時・分表示の機能を備えています。サイズは縦35mm×横23mmで、ブローチとしての存在感を放ちます。
「マイヨン リーブル ブローチ」は、ジャケットの襟元や袖口に装着することで、エレガントなアクセントとして活躍します。ダイヤモンドの煌めきとトルマリンの彩りが、装いに華やかさを添えます。また、男性用アクセサリーとしても古くから愛されてきたブローチの伝統を受け継ぎつつ、現代的なデザインで新たな魅力を放っています。
付属のレザーコードを使用することで、ペンダントとしても着用可能です。エルメスの馬具製造の伝統を感じさせるこのスタイルは、カジュアルからフォーマルまで幅広いシーンで活躍します。ネックレスとして使用する際には、ブローチ本体の後ろから接続パーツを引き出し、レザーコードに装着することで、デザインを損なうことなく着用できます。
「マイヨン リーブル ブローチ」は、素材や宝石の違いにより価格が異なります。18Kホワイトゴールドモデルは約1,208万9,000円(税込)、18Kピンクゴールドモデルは約1,127万5,000円(税込)で、発売時期は2025年12月の発売が予定されています。
「マイヨン リーブル ブローチ」は、単なる新作ではなく、エルメスが積み重ねてきたクラフツマンシップの集大成とも言える作品です。歴史ある“シェーヌ・ダンクル”の意匠に、モダンな機構を融合させ、伝統と革新が共鳴するかたちで誕生しました。その美しさは、装飾品としてだけでなく、身にまとうアートピースとしての存在感を放ちます。ジュエリーに時間を宿すというエルメスの哲学は、今作でも見事に体現されており、ファッションを超えた「語れるタイムピース」として、新たな価値を提供してくれるでしょう。