【高級時計比較ガイド】ハイエンド時計6035Tと5000Tの選び方|ヴァシュロンコンスタンタン徹底ガイド

Vacheron Constantin の 6035T/000R‑B634 と 5000T/000P‑B975 は、どちらも「Traditionnelle」コレクションに属する最高峰モデルです。前者は39mmピンクゴールドにトゥールビヨンを搭載、後者は43mmプラチナケースでパーペチュアルカレンダーとクロノグラフを備えます。それぞれのデザイン、ムーブメント、機能や市場価を比べながら、その魅力をじっくり掘り下げます。
目次
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Traditionnelle 6035T/000R‑B634 の概要
1‑1. デザインとケース仕様
1‑2. トゥールビヨン搭載ムーブメント -
Traditionnelle 5000T/000P‑B975 の概要
2‑1. ケースとダイヤル
2‑2. パーペチュアルカレンダー+クロノグラフ機構 -
両モデルの比較ポイント
3‑1. サイズ・素材・用途の違い
3‑2. 機構的特徴と価格帯 -
おすすめの選び方と結論
4‑1. コレクション性と所有体験
4‑2. まとめ
1. Traditionnelle 6035T/000R‑B634 の概要
1‑1. デザインとケース仕様
6035T/000R‑B634はピンクゴールド(18K 5N)ケース、直径39mm、厚さ約11.22mm。母貝(マザーオブパール)ダイヤルと、ケースとベゼルに合計208個のラウンドカットダイヤモンドが装飾されており、極めて華やかな外観です 。水深30mの防水性も備えています。
1‑2. トゥールビヨン搭載ムーブメント
キャリバー2160/1を搭載した自動巻きムーブメントで、パワーリザーブは約80時間、振動数2.5Hz、ジュエル数30。トゥールビヨンはケース裏から鑑賞でき、ムーブメントにはジュネーブシールも刻印されています。
2. Traditionnelle 5000T/000P‑B975 の概要
2‑1. ケースとダイヤル
5000T/000P‑B975はプラチナ950ケース、直径43mm、厚さ12.94mm。サーモンカラーのオパリン仕上げダイヤルに、鮮やかなブルーアリゲーター革ストラップを合わせています。ケースバックはサファイヤクリスタルでムーブメントが見えます。
2‑2. パーペチュアルカレンダー+クロノグラフ機構
手巻きキャリバー1142QP(perpetual calendar + chronograph)。約48時間のパワーリザーブ、3Hz、21石。機構にはパーペチュアルカレンダー、ムーンフェイズ表示、タキメーターを備え、2100年まで調整不要です。
3. 両モデルの比較ポイント
3‑1. サイズ・素材・用途の違い
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6035T:39mmと比較的小ぶりでエレガント、フォーマルや女性にも映える。
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5000T:43mmの大型ケースで、技術性と視認性を重視した存在感のある時計。
素材は6035Tがローズゴールド、5000Tがプラチナと高級素材の違いも大きく所有感に影響します。
3‑2. 機構的特徴と価格帯
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6035T:トゥールビヨン搭載、パワーリザーブ長め、装飾重視。価格帯は150,000ドル前後(業者によって1.5–1.7百万 USD)。
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5000T:パーペチュアルカレンダー+クロノグラフという複雑機構搭載。価格は公式では121,250ユーロ(税込外)、流通価格では11万〜17万USD程度。
4. おすすめの選び方と結論
4‑1. コレクション性と所有体験
時計を鑑賞して楽しみたい、機械の精緻さを重視するなら6035T。一方、複雑機構の実用性と技術的完成度を求めるなら5000Tがおすすめです。
4‑2. まとめ
6035T/000R‑B634はムーブメント、デザイン共に「視覚的な華やかさ」を追求した一本。5000T/000P‑B975は「機構美と複雑機能性」の饗宴といえます。どちらを選ぶかは、所有者の美意識や使用シーンによって最適なモデルが変わってきます。













