【2つの“パンダ”とブレス違い】チューダー「ブラックベイ クロノ」M79360N-0011/0012/0013の違いと選び方

ブラックベイ クロノ(M79360N)は、ダイバーズ由来のタフさと、モータースポーツ文脈のタキメーター×クロノグラフを一体にした“使えるスポーツクロノ”です。3本の違いは、見た目の印象を決めるダイヤル配色(パンダ/逆パンダ)と、装着感まで変えるブレスレット(3列リベット風/5列)に集約されます。公式スペックを確認しながら、0011/0012/0013を「どれが自分の一本か」まで落とし込みます。 

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目次

目次

  1. ブラックベイ クロノ(M79360N)の共通スペック
  2. M79360N-0011/0012/0013の違い(ダイヤル&ブレス)
  3. キャリバーMT5813の実力と、日常で効くポイント
  4. 3本の選び方(おすすめシーン別)

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1. ブラックベイ クロノ(M79360N)の共通スペック

3本に共通する骨格は同じです。つまり「どれを選んでも、タフで万能なスポーツクロノ」という方向性はブレません。 

1-1. ケースと防水性能

ケース径は41mm、厚さは14.4mm。防水性能は200m(660ft)で、ねじ込み式リューズ&ねじ込み式プッシャー(2時・4時)が採用されています。水辺も街も“気にせず使える”のがブラックベイ クロノの強みです。 

1-2. ベゼルと風防

ベゼルは固定式で、マットブラックのアルマイト加工アルミディスクにタキメータースケール。風防はドーム型サファイアクリスタルです。見た目のクラシック感と実用性(視認性・耐傷性)を両立しています。 

1-3. ムーブメントとパワーリザーブ

搭載ムーブメントはマニュファクチュール キャリバーMT5813(COSC認定)で、パワーリザーブは約70時間。金曜夜に外しても、月曜朝に動いている“現実的な余裕”が嬉しいところです。 

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2. M79360N-0011/0012/0013の違い(ダイヤル&ブレス)

違いは大きく2つだけ、と言い切れます。

  • ダイヤルの配色(パンダか、逆パンダか)
  • ブレスレット(3列“リベット風”か、5列か)

2-1. M79360N-0011:逆パンダ×3列リベット風

  • ダイヤル:ブラック×シルバーカウンター(ドーム型)、6時位置デイト 
  • ブレス:3列ステンレス“リベットスタイル”+“T-fit”クラスプ 

印象は引き締まってスポーティ。黒ベースなので服装を選びにくく、仕事でも休日でも“外さない”万能さが魅力です。

2-2. M79360N-0012:パンダ(オパライン)×3列リベット風

  • ダイヤル:オパライン×ブラックカウンター(ドーム型)、6時位置デイト 
  • ブレス:3列ステンレス“リベットスタイル”+“T-fit”クラスプ 

いわゆる“パンダ顔”で、視認性が高く、写真でも映えやすいタイプ。クラシックなクロノグラフ感を楽しみたいなら、この0012がいちばん分かりやすい選択です。

2-3. M79360N-0013:逆パンダ×5列ブレス

  • ダイヤル:ブラック×シルバーカウンター(ドーム型)、6時位置デイト 
  • ブレス:5列ステンレスブレス+“T-fit”クラスプ 

0011と同じ“逆パンダ”でも、5列になるだけで雰囲気が一段ドレッシー寄りに。手首に沿う感覚が出やすく、同じ41mmでも「ちょっと上品に着けたい」人に刺さります。

2-4. 3本の違いを一言でまとめると

  • 0011:逆パンダの王道スポーツ(3列) 
  • 0012:パンダの華やかさ(3列) 
  • 0013:逆パンダを上品に(5列) 

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3. キャリバーMT5813の実力と、日常で効くポイント

見た目で選んでOKな3本ですが、“使って納得”させる芯はムーブメントと装着調整にあります。 

3-1. COSC+約70時間が、生活リズムに合う

MT5813はCOSC認定、約70時間パワーリザーブ。クロノグラフは「好きだけど止まりやすいのが面倒」という不満が出がちですが、ブラックベイ クロノはそのストレスをかなり減らしてくれます。 

3-2. “T-fit”で、ブレスの快適さが完成する

“T-fit”は工具不要で5段階、合計8mmの調整幅があると説明されています。季節やむくみで微妙に変わる手首周りに、その場で追従できるのはかなり実用的です。 

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4. 3本の選び方(おすすめシーン別)

最後はシンプルです。「どんな自分で着けたいか」で決めるのが、いちばん後悔しません。

4-1. 迷ったら:M79360N-0011

逆パンダ×3列のバランスが良く、オン・オフの守備範囲が広い一本。黒文字盤は汚れや小傷の“見え方”も落ち着きやすいのが現実的です。 

4-2. さりげなく目を引きたい:M79360N-0012

パンダ配色は視認性も写真映えも強い。ブラックベイ クロノの“アイコン感”を一番楽しめます。 

4-3. きれいめに寄せたい/フィット感重視:M79360N-0013

逆パンダの硬派さを保ちつつ、5列ブレスで上品さと装着感を取りに行く選択。ジャケットにも合わせやすい方向性です。

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