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ロジェ・デュブイは、創業30周年を迎える2025年に、ブランドの象徴的なバイレトログラード表示を現代的に再解釈した新作「エクスカリバー モノバランシエ バイレトログラード カレンダー」Ref. RDDBEX1179を発表しました。18Kピンクゴールドとマザー・オブ・パールを融合させた40mmケースに、独自の「エクリプティック・カウンター」を備え、ジュネーブ・シール認定の自社製ムーブメントCal.RD840を搭載しています。
モデルの概要と背景
デザインとディテール
ムーブメントと機能
まとめ
1995年に創業したロジェ・デュブイは、2025年に30周年を迎えました。この節目を記念して発表された「エクスカリバー モノバランシエ バイレトログラード カレンダー」は、創業者が好んだバイレトログラード表示を現代的に再解釈したモデルです。バイレトログラード表示は、針が半円状の目盛りを移動し、各サイクルの終わりにゼロに戻る機構で、1989年にロジェ・デュブイとジャン-マルク・ヴィダレッシュが共同特許を取得しました。1996年には、この機構を搭載した腕時計を発表しています。
本モデルは、18Kピンクゴールドとマザー・オブ・パールを組み合わせた40mmケースを採用しています。文字盤は7層から成る立体的な構造で、12時から6時の位置にかけてマザー・オブ・パールのインサートが配されています。特筆すべきは、楕円形の形状と月・日付を示す特別な機能を持つ「エクリプティック・カウンター」で、6時位置にはスモールセコンドが配置されています。
搭載されている自社製ムーブメントCal.RD840は、自動巻きで約72時間のパワーリザーブを誇ります。ジュネーブ・シール認定を受けたこのムーブメントは、手作業による装飾およびポリッシュ仕上げが施されており、ローターには1996年のモデルを現代風にアレンジしたデザインが採用されています。また、ロジェ・デュブイの共同創設者ふたりの言葉が刻まれています。
「エクスカリバー モノバランシエ バイレトログラード カレンダー」Ref. RDDBEX1179は、ロジェ・デュブイ創業30周年の節目にふさわしい革新と伝統が融合した一本です。ブランドのルーツに深く関わるバイレトログラード機構を、現代的な技術と美意識で再解釈し、特別な存在感を放つデザインに昇華させました。18Kピンクゴールドとマザー・オブ・パールという異素材の融合、7層構造の立体的な文字盤、そしてジュネーブ・シール認定の高性能ムーブメントCal.RD840。これらすべてが、ロジェ・デュブイのクラフトマンシップと独創性を象徴しています。このモデルは、単なる記念モデルにとどまらず、ブランドの過去と未来をつなぐ象徴とも言える存在です。時計愛好家やコレクターにとって、技術・芸術・ストーリー性のすべてが詰まった、見逃せないタイムピースといえるでしょう。